激昂クールダウン

変態OLです。

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母性とはなにか?



生命の連鎖を通して、絶える事無幼児虐待事件に警鐘を鳴らしつつ
描き上げた珠玉のテレビドラマ。





TVドラマで今クール、私が最も楽しみにしていたのが
日本テレビの水曜ドラマ『Mother』(毎週水曜日22:00 - 22:54)でした。
番宣CMが流れているころから、
気になっていた方も多かったのではないでしょうか?



私もその中の一人で毎週欠かさず見ていました。
そして先日、ついに最終回を迎えました。



最終的に、法を犯した者は審判を受け、
法を犯さない(真っ当な)方法で問題が解決して
物語が終わったので視聴者の不消化感はそれほど無かったように感じます。



ただ難点を挙げると、途中まで主人公を脅していた雑誌記者(山本耕史)が
後々のストーリーを牽引していく(ストーリーテラー的存在になる)という展開に、
ちょっと無理があったように感じました。
しかし、話を進めていくうえでは仕方なかったように思えます。




良い点を挙げると、
まず、奈緒(松雪泰子)が、
虐待を受けていた教え子である怜南(芦田愛菜)を
養子縁組せずに、誘拐した事によって、
奈緒が自分の実の母親に巡り会える、という偶然が
とてもドラマティックで良かったと思います。
逃亡生活の緊張感も視聴者をドラマの世界に引き込むに
有り余るものがあったと思います。


そして何より、、
実の子供を守るために、奈緒の里親である籐子(高畑淳子)が奈緒を家から追い出し、
その奈緒を実の母親である葉菜(田中裕子)が匿うシーン。
このシーンの、幾重にも織り重なる母性の連鎖によって物語は最高潮に達したと言っても
過言ではないと思います。




最終回で、何故、葉菜が、奈緒を施設に入れなくてはならなかったのか、
その原因が分かります。
捨てたのではなく、母性で守ったのだ、という真相に、
人々は母性の深さに震撼し、それでもなお涙したのではないでしょうか。



葉菜が、ツグミの手をとり息を引き取る姿には、
診る者を暖かくさせるような微笑みが浮かんでいました。
そして、奈緒も同様に、母性でツグミを守り抜き、
最終的には、十数年後の奈緒と、ツグミの再会をも暗示するような
ラストになっていました。




この作品は、ストーリーも抜群に良いと思いますが、
それをもって余りある、女優の田中裕子と芦田愛菜の演技力で
まさしく珠玉の名作へと誘われていると感じます。


田中裕子の、耐え忍ぶ姿、子を守る姿を視る度に
母性の深さに畏怖し

芦田愛菜の、母を慕う姿を視る度に
涙した人が多いのではないでしょうか。




昨今では、幼児虐待に関するニュースが絶えません。
自分は絶対に虐待などしない、そう言い切れる人は恐らくいないと思います。
それだけ身近な問題になってきています。
それでも、誰しも人の心には必ず母性・父性があり、
人を慈しむ心を持っているのだと信じずにはいられません。
そして、少しでも幼児虐待のニュースを耳にすることが減少することを
願わずには居られません。
















追記。
私の最も印象深かったのは、
ラストの、ツグミと奈緒が、好きなものを言いあいながら
お互い歩み寄るシーンです。
そして、二人が新たな一歩を踏み出すために、
まだ頬を濡らす涙を残しながらも、満面の笑みを浮かべるたツグミ。
彼女の笑みが非常に印象的でした。
挿入歌『泣き顔スマイル』の本当の意味が分かった瞬間でもありました。










その、ツグミの泣き顔スマイル、
ブラマヨ小杉の座りのいい顔の所作に似てたと思ったのは
私だけでしょうか。






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2012/05/07(月) 12:40:21 |
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